漢方古書の扉

湯液片玉本草(とうえきへんぎょくほんぞう)

天和3年(1683)不分巻1冊刊。高田玄柳(たかだげんりゅう)による本草書。常に携帯できるように、手のひらサイズの超小型本。内容は充実しており、漢方薬で用いられる常用薬物約200種が解説されている。
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