漢方古書の扉

養生訓(ようじょうくん)

上段の4冊は正徳3年(1713)初版本、下段の4冊は文化4年(1807)刊本、全8巻4冊。
貝原益軒(かいばらえきけん)の著による養生書。一般庶民を対象として、変体仮名を用いて記されており、江戸時代に広く養生の啓蒙書として用いられた。

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