その他資料

24.くすりの看板② ウルユス

「ウルユス」は、文化8年(1811年)に発売され、カタカナを使った最初の売薬。 「ウルユス」の意味は、薬効の下剤の意味で、おなかを空にするの「空」を分解し、[ウ(カンムリ)+ル+ユ]に動詞の[スル]をつけた造語とされている。馬に乗った紳士が宣伝している所蔵品の看板は明治時代に作製。