掛軸・書幅などの扉

22.書幅 吉益東洞

江戸時代の医療において、古方派の代表的な人物とされる吉益東洞(17021773)の書幅、「盡人事而俟天明」と記されている。「俟」は「待」であり、「自分の信ずる最上の治療を行って、命を天に待つ」との意。(大塚敬節解説より)。所蔵品は1975年複製版。