掛軸・書幅などの扉

2.神農図①

江戸時代初期に活躍した神前松徳の作と思われる。賛(画に添えられた文)は、「鴻荒(古代)の火徳王(神農)は多くの草木を嘗めた(口にした)。医学の底は深く、一茎が大きな川になる一筋の水の流れのようである」との意。