教員紹介

渡辺 美咲
Watanabe Misaki

所属・肩書

薬学教育センター(助教)

Ιメールアドレス

 misaki.watanabe☆yok.hamayaku.ac.jp

 ※☆を@に変えてお送りください。

SDGsへの取り組み

最終学歴

日本大学大学院 薬学研究科 博士課程修了

取得学位

博士 (薬学)

所属学会

日本薬学会、日本生薬学会、日本骨粗鬆症学会、日本東方医学会

現在の専門分野

生薬学、薬用植物学、天然物化学、漢方薬学

現在の研究課題

●エストロゲン受容体アゴニスト活性を有する天然資源の骨代謝への影響に関する研究
●クリニカルエビデンスを有する漢方処方のメカニズム解析研究

最近の研究業績

【学術論文】
1.  Misaki Watanabe, Tadahiro Yahagi, Takahiro Shirayama, Katsunori Miyake, Hitoshi Kotani, Takuya Ogawa, Keiichi Matsuzaki. Effects of a whole plant extract of Scutellaria rubropunctata var. rubropunctata on bone metabolism with estrogen receptor activation. Plants, 11(16), 2075 (2022)

2. Tadahiro Yahagi, Misaki Watanabe, Keiichi Matsuzaki. Effects of natural products on bone metabolism. Bio Clinica, 35(6), 102-105 (2020)


【学会発表】
1. エストロゲン受容体転写促進活性を有するシマエンジュからの骨形成促進成分の探索 〇渡辺美咲, 矢作忠弘, 福富遥都, 五十嵐紗英, 小谷仁司, 三宅克典, 松﨑 桂一 日本薬学会第143年会 (札幌) (2023)

2. アカボシタツナミソウ由来ポリメトキシフラボンの骨形成に対する影響 〇渡辺美咲, 矢作忠弘, 福富遥都, 上倉りな, 三宅克典, 小谷仁司, 松﨑桂一 日本生薬学会第68回年会 (松山) (2022)

3. 天然資源に着目した骨代謝を調節する骨疾患治療薬の探索 〇渡辺美咲, 矢作忠弘, 三宅克典, 小谷仁司, 小川拓哉, 松野倫代, 川原信夫, 松﨑桂一 第24回骨粗鬆症学会 (大阪) (2022)

4. ミャンマー産植物からのBMP/ Smadシグナル活性化成分の探索 〇矢作忠弘, 渡辺美咲, 今依麻, 小谷仁司, 松野倫代, 川原信夫, 松﨑桂一 日本薬学会第142年会 (名古屋) (2022)

5. アカボシタツナミソウのBMP/ Smadシグナル活性化成分の探索 渡辺美咲, 〇福富遥都, 矢作忠弘, 上倉りな, 三宅克典, 小谷仁司, 松﨑桂一 日本薬学会第142年会 (名古屋) (2022)

6. エストロゲン受容体活性化作用を有する琉球弧植物の骨代謝への影響 〇渡辺美咲, 福富遥都, 矢作忠弘, 三宅克典, 小谷仁司, 小川拓哉, 松﨑桂一 日本薬学会第142年会 (名古屋) (2022)

7.  エストロゲン受容体を標的とした骨形成促進作用を示す琉球弧植物の探索 〇渡辺美咲, 矢作忠弘, 白山貴大, 三宅克典, 小谷仁司, 松﨑桂一 日本生薬学会第67回年会 (東京) (2021)

8. 冠血管拡張作用を有するキクカ成分の探索研究 矢作忠弘, 金高友里, 〇渡辺美咲, 伊藤理子, 古川めぐみ, 榊原巌, 原明義, 松﨑桂一 日本薬学会第139年会 (千葉) (2019)

9. 桂枝加朮附湯の骨芽細胞および破骨細胞に対する影響 〇渡辺美咲, 矢作忠弘, 小谷仁司, 小川拓哉, 古川めぐみ, 松﨑桂一 日本生薬学会第65回年会 (東京) (2018)

10. ヤセウツボの有効利用に関する研究 〇小吹優美香, 矢作忠弘, 渡辺美咲, 若園脩一朗, 門脇良介, 古川めぐみ, 松﨑桂一 日本生薬学会第64回年会 (千葉) (2017)

11. ヤセウツボ Orobanche minor のチロシナーゼ阻害活性成分の探索 (2) 〇矢作忠弘, 小吹優美香, 遠藤梨沙子, 和田庸平, 渡辺美咲, 古川めぐみ, 松﨑桂一 日本薬学会第137年会 (仙台) (2017)

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受賞

日本薬学会第142年会 学生優秀発表賞 (2022)

著書及び総説

渡辺美咲: 骨粗しょう症治療の希望の灯火となるか?イソクマリンAの骨形成促進作用, ファルマシア, 56(2), 163 (2020)

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