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浅井 将 講師が「China-Japan-Korea Symposium on the Development and Collaboration of Innovative Drug Research amid COVID-19」で講演を行いました

 漢方薬物学研究室の浅井 将 講師が「China-Japan-Korea Symposium on the Development and Collaboration of Innovative Drug Research amid COVID-19」において、「COVID-19 in the Eyes of the Faculty of Pharmaceutical Sciences in Japan」というタイトルでオンラインにて招待講演を行いました。

 2019年末から世界に広がった新型コロナウイルスによる感染症について、中国・韓国・日本のハイレベルな薬学研究交流を促進することを目的とし、2022112日に中国薬科大学の主催で、現地・南京とオンラインのハイブリッドで開催されたシンポジウムです。

 今回、浅井講師は、セッション2の「Natural products and antiviral efficacy」において、日本のコロナ禍における生活の変化や、薬学部での講義や実習の実施状況、また新型コロナウイルス感染症に対して日本で用いられている漢方薬などを紹介すると共に、新型コロナウイルスの感染に重要な要因となっている宿主側の因子とダウン症候群の関係性などを提示しました。今後、新型コロナウイルスの終息に向けた中国や韓国の関係大学との学術的な交流が期待されます。

2022.12.07
研究・社会連携

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