
坂井研太助教の研究成果が「IBRO Neuroscience Reports」に掲載されました
薬学教育センターの坂井研太助教、福岡大学薬学部応用薬剤学研究室、東京医科大学小児科らの研究成果が「IBRO Neuroscience Reports」にて採択され、6月1日付けでオンライン公開されました。
坂井助教は、マウスならびにヒト由来細胞を用いて、血液脳関門構成細胞である脳ペリサイトがアストロサイトのグルタミン酸制御機構に関与することを世界で初めて明らかにしました。
本研究成果は、脳内グルタミン酸制御異常が引き金となる多くの中枢疾患の、新たな病態メカニズム解明や治療ターゲットに繋がる可能性を示唆しています。
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2025.07.05
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