
神奈川県立がんセンターのアドバンスト研修について成果発表会が開催されました
神奈川県立がんセンターのアドバンスト研修成果発表会が、令和7年8月8日にオンラインで開催されました。横浜薬科大学から篠塚達雄客員教授、喩静教授、佐藤透特任教授、吉江文彦准教授、稲垣善則講師、神奈川県立がんセンターから東洋医学科部長 板倉英俊先生、薬剤科長 櫻井学先生らが参加しました。
神奈川県立がんセンターと横浜薬科大学による医薬連携体制構築の一環として、漢方薬学科 漢方薬学研究室所属の水野菜月さんが、令和6年11月から翌年3月までの5か月間にわたる研修で、腹診・脈診を含む外来診療見学、150以上の漢方処方の応用、漢方調剤実務、臨床研究など幅広く経験しました。さらに、共同研究における疎経活血湯の化学療法誘発性末梢神経障害改善作用の解析により、専門的かつ実践的な成果をとして高く評価されました。
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2025.08.22
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