「第8回とつか未来会議」に参加しました
令和7年11月15日(土)に戸塚区総合庁舎で開催された「第8回とつか未来会議」(主催:とつかリビングラボ、後援:横浜市政策経営局、戸塚区役所、戸塚区社会福祉協議会)に、「とつかリビングラボ」の一員として本学の教職員、学生らが参加しました。
第8回目は「ダブルケア・ヤングケアラーをみんなで考える」をテーマに、第1部では講演や事例発表を行っていただき、第2部ではグループワークにより、当事者のニーズから生まれた政策の理解を深め、「ダブルケアでも自分らしく生きられる戸塚」を実現するアイデアを、第1部の講演や事例発表を踏まえて広げていきました。
また、漢方薬学科を設置する本学の特長を活かして「薬用植物系入浴剤を作ってみよう」の体験ブースを開設し、あわせて被災地などで移動薬局としての機能を果たすモバイルファーマシー1号車の展示を行い、多くの皆さんに参加、見学をしていただきました。
本学も一員である「とつかリビングラボ」は、横浜市戸塚区の地域の課題を抽出し、解決やより良いまちづくりにむけた連携体制の構築・提言・イベント運営などの活動(事業)に取り組んでいます。また、暮らしを豊かにするため、地域の医療・介護・子育て・障がいの地域課題を多面的・共生的な視点でとらえ、住民や企業・大学・医療機関・NPO法人・社会福祉法人・自治体・行政など様々な主体が協働し、地域価値を生み出すことを目的としています。
2025.11.17
TOPICS
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