李宜融教授が「香港中薬資源自然地理概況報告」の編集に協力しました
薬用資源学研究室の李宜融（りーいゆう）教授が、7月29日に「香港政府中薬検測センター諮問委員会」の委員として同委員会から依頼を受けて、中国の国家中医薬管理局が行う全国中薬資源普査に協力し、香港衛生署が作成した「香港中薬資源自然地理概況報告」に対して、香港の地理環境や植物生態などについて専門家の立場から意見を述べました。
李教授は、これまでに台湾衛生福利部国家中医薬研究所標本館館長及び台湾薬局方部会委員も務めており、本学においては、薬用資源を専門に幅広く研究を行いながら、知識と経験を活かして学生一人ひとりの可能性を伸ばす教育に尽力するとともに、国際交流や共同研究にも積極的に取組んでおります。
※李宜融教授のプロフィールは こちら
2022.08.09
研究・社会連携
