
小出彰宏教授が高校生を対象に薬物乱用防止の講義を行いました
レギュラトリーサイエンス研究室の小出彰宏教授が、4月22日(火)に、湘南工科大学附属高等学校において、3年生500名を対象に高大連携授業「薬物乱用防止教室」を行いました。
近年、若者の市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)が社会問題となっていることから、医薬品の適正使用の重要性、オーバードーズの問題点と対処法、周りにオーバードーズをしている人がいた場合の対応などについて説明がありました。
講義の中で、事前に実施したアンケート結果の提示やクイズ、友達同士で考えを話し合う取り組みがあり、生徒の皆さんは積極的に参加していました。事後アンケートの結果からも、医薬品の適正使用の大切さやオーバードーズの危険性について理解を深めた様子がうかがえ、大変好評でした。
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2025.04.24
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研究・社会連携

