
小出彰宏教授が高校生を対象に薬物乱用防止の講義を行いました
レギュラトリーサイエンス研究室の小出彰宏教授が6月12日(木)に、静岡県立三島南高等学校において、1年生~3年生600名を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
近年、若者の市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)が社会問題となっていることから、医薬品の適正使用の重要性、オーバードーズの問題点と対処法、周りにオーバードーズをしている人がいた場合の対応などについて説明を行いました。
梅雨の合間の夏日の中、全学年が体育館に集まり、事前に実施したアンケート結果の提示やクイズ、友達同士で考えを話し合う取り組みに、生徒の皆さんは積極的に参加していました。事後アンケートの結果からも、医薬品の用法・用量を守らないといけない理由やオーバードーズの危険性、ストレス対処の大切さについて理解を深めた様子がうかがえ、大変好評でした。
小出彰宏教授のプロフィールは こちら
2025.06.13
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