
小出彰宏教授が高校生を対象に薬物乱用防止の講義を行いました
レギュラトリーサイエンス研究室の小出彰宏教授が、7月15日(火)に、埼玉県立浦和高等学校定時制課程の1~4年生25名を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
近年、若者の市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)が社会問題となっていることから、医薬品の適正使用の重要性、オーバードーズの問題点と対処法、周りにオーバードーズをしている人がいた場合の対応やエナジードリンクの飲み過ぎの問題点などについて説明を行いました。
講義の中で、事前に実施したアンケート結果の提示やクイズ、友達同士で考えを話し合う取り組みに、生徒の皆さんは積極的に参加していました。事後アンケートの結果からも、医薬品の用法・用量を守らないといけない理由やオーバードーズの危険性について深く理解でき充実した時間を過ごせて良かった、説明が優しくてわかりやすかったなどの感想があり、身近な薬物乱用について理解を深めたようで、大変好評でした。
小出彰宏教授のプロフィールは こちら
2025.07.17
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