お知らせ

教職課程(中学校1種 高等学校1種 理科)認定のお知らせ

2015-12-11

本学は平成27年3月末に文科省初等中等教育局教職員課に薬科学科に教職課程(理科)設置の認定申請行い、平成27年12月11日、文部科学省から認可の連絡があり、平成28年度より、「理科の教員免許状(中学校1種、高校1種)が取得できる学科」となりました。


皆様に正式にお知らせしますとともに、大学として魅力あふれる理科教員の養成に邁進することをお誓いする次第です。

薬学は理科の総合的な応用科目であり、薬学部での教育は化学、生物、物理を網羅しております。かつて薬学部が4年制だけであった時代には、理科の教員養成も行われ、中学校や高校へ理科教員を数多く輩出していました。 本学では、平成27年4月に、創薬関連業務、漢方、健康食品、環境や衛生分野などの薬学関連領域への人材供給をめざす4年生の薬科学科を新設しました。新学科では、自然科学に基礎を置き、生物学、化学、物理学の分野で十分な基礎教育及び専門教育を行います。そこに地学を加えることで、無理なく理科の教員養成が行えるカリキュラムとなります。さらに、薬学に関する専門科目が加わり、理科の学びが深化します。4年間の学びを通して理科教員としての専門性が十分に担保されることになります。また、昨今、「くすりの適正使用」、「薬物乱用防止」、「健康に関する知識」等が中学校や高校で取り上げられるようになり、本格的な薬学教育を受けた教員の活躍が期待される状況になってきました。 もちろん、教員としての資質を高めるための教職科目の充実も求められていることから、教職経験豊かな教員を配置して、現場での実践を見据えた丁寧な指導を行います。
理科教育の振興が学校教育の大きな課題となる中で、それに積極的に応えられる薬学系の素養を身につけた魅力ある理科の教員の養成を今後本学として取り組んでゆく覚悟です。本学での4年間の教育で培われる、他者の苦しみを理解し、温かい心配りのできる「惻隠の心」を持った学生が中・高校の教員として活躍できることを確信しております。
 

詳細については薬科学科 教職課程を参照ください。
薬科学科 教職課程( /pharmacy/facultycourse.html )